ジャンニフェス2025のご紹介

いよいよ今月5/24(土)にはジャンニフェス2025が開催となります。

私、ジャンニこと鈴木智士が40歳の誕生日の記念に、指導団体9グループ、ゲスト団体2団体を集め、合同合唱もやってしまうという大きなイベントとなりました。

ごくごく私的な動機のイベントにこれだけの大勢の方に関わっていただき、既に感謝でいっぱいですが、公演本番はこれからです。

出演に協力いただいた皆様に報いるためにも、多くのお客様にお越しいただければと思っておりますので、見どころの紹介をしたいと思います。

そもそもこのイベントは、自分の35歳の誕生日に開催予定であったジャンニフェスが、コロナ禍の影響を受けて中止になったことをきっかけに考えました。次に誕生日が週末にやってくるのが今年の5/24で、ちょうど40歳の誕生日だったためです。5年の歳月を経て、当初想定よりもイベント内容は膨れ上がり、ゲスト2団体を含めた11団体が一堂に会するイベントとなりました。

本当は、ソロ・アンサンブルステージも設ける予定でしたし、オーケストラやオペラの団体も呼びたかったのですが、多方面から、特に運営副実行委員長の久津見れいさんから、ガチのお叱りを受けたため、合唱に絞ったイベントとすることにしました。「あなたは自分の誕生日を命日にするつもりか!」と、ときわ食堂で迫られたことを覚えていますが、実際に開催が近づいてきて、今指摘は全くもって正しかったことを実感しています。

そんなやりとりがあるほどに、僕の取り組みの多くを放出できるイベントになっております。
全体は4部構成になっていますので、それぞれについて紹介します。

前半の部はクラシカルというか、合唱らしいレパートリーを持つ合唱団のステージです。

ジャズミサという合唱界の人気曲をバンド付き編成で取り組むCon tutta la forza、定番合唱曲を楽しむコンセプトの合唱集団EARTHと、マイソング歌い隊とが組んだ、合同のクラス合唱ステージ、ド定番合唱作品の一つであるメサイアに正面から取り組むLBBメサイア合唱団、私初の男声合唱団で、こちらも定番曲に取り組むええこえでっしもが登場します。

実は真面目な合唱団も指揮している僕の姿を存分にお楽しみいただけるかと思います。

休憩を挟んでゲストステージです。

このステージは、僕は合唱団を指名しておりません。日頃からお世話になっていて活動を共にすることも多い、U.Jiroさんと宇田川吾郎さんに出演を打診し、快諾していただきました。結果として目にも楽しいステージが続く区間になるかなと思います。

後半は、打って変わってサブカル合唱団ステージです。事件性のあるステージでお馴染みの合唱団スナップドラゴン、名古屋と関東のハイブリッドで、推し語りに定評のあるおうたタイムきらら、ジブリの音楽を扱うどんぐりの吹奏楽団(合唱団)、最も僕との歴史が長い合唱団パンドラボックスが登場します。

前半と後半の温度差で風邪をひきそうな構成ですが、一人の指揮者がここまで幅広いレパートリーを扱うのかと、生暖かく見てください。

最後は約120名の集合する合同合唱ステージです。

合唱指揮者としての初期に扱い、とても思い出深い作品となった魔法少女まどか☆マギカから、主題歌のコネクトを選曲しました。

そして、お世話になっている作曲家であるSEIGIさんには、悪巧みの末に壮大な新作を提供していただきました。この曲のために合同合唱の練習計画が5倍に膨れ上がりましたが、その演奏効果は絶大で、早く皆様にお届けしたいと思っています。こちらの経緯についてはSEIGIさん本人のnoteがわかりやすく面白いので、是非ご覧ください。

https://note.com/seigisound/n/n953b68b48ef6

最後には、もうこの曲を知った時から、ジャンニフェスはこの曲でないと締められないと思っていた曲を演奏します。

ジャンニ(朝をつれて来る人)

はい、この公演のオチとしてはこれ以上にふさわしい曲はありません。

こんなタイトルの曲があったのかと、であった時には衝撃を受けました。いつかやらなければと思っていましたが、それが今です。

さて、そんなジャンニフェスは5/24(土)14:00開演です。
麻生市民館大ホールへ是非お越しください。

入場予約はこちら!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe_9igpacK4j8ZEsLiKy9cuL0Y27OtE0DaBJuzh7Sb7vX2WSQ/viewform

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